同種の駅に、新花巻とか佐久平とかありますね。とりあえず、新幹線在来線がと交差するところ、ちょっと主要駅から離れているが、駅を作ってしまえ、みたいなところ。そういえば、この駅と古川駅がなんとなくだぶっています。
さて、そういう性質の駅の他に、もう一つの要素がこの駅にありまして、2つの市の複合駅名であるということ。燕市と三条市ですね。実はこの近くにある北陸自動車道のインターチェンジは「三条燕」。多分、どっちを最初に持ってくるかで、もめたんでしょうね。詳しい地図を見てみますと、燕三条駅も三条燕インターも、両市の境界線上にあります。
最初にちょっと言い訳をします。この駅、もともと取材するつもりがなかったんです。単純に、少ない時間で降りてみただけです。この駅に到着してから、戻りの列車までわずか9分。取材が決定してからは多分5分ぐらいだったと思います。という、短時間取材。写真的によくないと思います。

弥彦線に乗っていますと、前方に新幹線の線路と大きな建物が見えてきます。同時に、ショッピングセンターも増えてくるんです。そしてその建物をくぐったところがこの燕三条駅。新幹線接続駅なんですけど、ワンマンカーでは無人駅扱い。一番前の扉からお降りください。


当然ですが、新幹線と在来線の改札口があります。両者、階段などを挟んで向かい合っていますが、直接は見えません。 在来線側は無人駅扱いなので、駅員はいません。新幹線側は自動改札…。

この駅、北口・南口でも、西口・東口でもありません。ズバリ、「三条口」「燕口」。境界線上にあるんで、だいたいそんな感じなんでしょうね。階段を下りたところで、両方の市民はそれぞれ別のところへ行く。そういう駅です。 ちなみに、両方の出口、両市が競って工夫を凝らした外装にしている、というわけではなく、全く同じでした。


短時間取材。天気も悪く…。お見苦しい写真、謹んでお詫び申し上げます。