○ここはかつて駅でした

ここはかつて駅でした 北陸鉄道金名線白山下駅跡



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●ご注意● サイクリングロードの整備と、気温が暖かくなるのを待って、金名線各駅跡の取材を検討中です。それらを掲載する際には、この駅跡も含め、一体的に掲載することを考えています。その際はこの駅跡を掲載するURLが変更となりますのでご了承下さい。

●はじめに

 現在、北陸鉄道石川線が加賀一宮駅まで通じていますが、かつてはその先、鳥越村まで線路が通じていました。いや、この線路はその先、名古屋まで通じる…、という構想だったので、その終点「白山下駅」であっても、中間駅になっていたのかもしれません。ただし、当時の技術で名古屋まで通じることができたのかどうか…。詳しいことは他にサイトがありますので、御覧下さい。

 さて、金名線は昭和59年12月に休止となり、そのまま昭和62年4月に廃止となりました。現在、サイクリングロードとして整備中で、休止の原因となった手取川に架かる橋も、復活しております。この駅周辺もサイクリングロードを整備中でした。

 現在、この白山下駅跡はバス停として、駅舎がそのまま残っています。

 取材日:2004年7月31日

駅舎跡

駅舎跡。現在もバス停として使われています。

出札口跡 待合室

現在も駅舎内は待合室として使われています。

 

天井

雨漏りをしていたようで、バス停を使って処置が行われています。

 

ホーム

ホーム跡。加賀一宮駅方面を望む。

改札口跡

改札口跡。広告の「ジャンボボール」は、北陸鉄道系列のボーリング場です。石川線西泉駅前に、現在もあります。

そのあと

山の方(尾口村・白峰村)、いや、名古屋方面を望む。現在はサイクリングロードを整備中です。


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