町の中で折り返しを行う電車もあり、そのためにワンブロック使っています。それと、西の方へ通り抜ける電車もあります。そういうこともありパッと見ただけでは分かりにくい配線になっています。特に、西の方へ通り抜けるホームは、なぜか同じ方向に電車が並んでいて、同じ方向に向けて電車が走り出します。(うち、片方は折り返しの電車で、すぐに方向が変わります)
おそらく、写真や記憶などから判断する限り、下図のような配線になっているのではないかと思いますが、あくまで記憶と写真から見た推定ですので、異なっていることがあります。鵜呑みにせずに参考までに御覧下さい。図そのものは手書きですので醜いですがご了承下さい。
筲箕灣總站方面から堅尼地城總站方面へこの総站を通り抜ける場合…A→B→C→78Wの電車站へ
堅尼地城總站方面から筲箕灣總站方面へこの総站を通り抜ける場合…19Eの電車站→C→A
筲箕灣總站方面から来て、この總站で折り返す場合→A→Dで線路を渡る→B→(この図で右側を走る)→Cを右折→A
という感じになるのではないかと思うのですが、正確な情報ではありません。なお、後から気づいたのですが、Aのホームのこの図で下側、堅尼地城總站方面のものは存在しないような気がしますが、手間がかかるため、そのままにしておきます。
冷静に路線図の画像を見ていましたら、どうもこの図で「A」となっているところが、「德輔道中(禧利街)」らしいことに気づきました。そのためこのページは「德輔道中(禧利街)」を含む上環街市総站のページであるようです。以下、読み替えて御覧下さい。
構内、上記図Bのホーム。同一方向に向けて電車が並び、両方同じ方向に向かって走り出しますが、実際目指す方向は真逆です。
上記図D付近の渡り線。なお、実際の普段の営業運転上は必ずしもすべて使われるわけでもないようです。
上記図Bのホームを反対側から見たところ。なお、ここで反対側を向くと上の渡り線の場面になります。
上記図Bのホームを歩道から見たところ。
上記図D付近。なお、ここから反対側を向くと隣の電車站の、歩道橋から撮った画像の場面になってしまいます。
同じく上記図D付近。上記図Bのホームからここまで、反対側を目指す電車が同じ向きに走ります。
近くにあるマカオ方面のフェリーターミナル。実際は、隣の電停の方が近いです。
上記図Aのホーム。
上記図Aのホームから筲箕灣總站方面を望む。
Aのホームから見た地下鉄の上環駅入口。
おそらく現在と違っている駅名標。