2016年から2017年にかけては新幹線の駅舎の工事が始まったこと、そうして自動改札機が設置されたこと、ワンマン運転によるミラーが設置されたこと、駅前にある大和デパート跡が大学・ホテル・その他が入るビルとしてオープンしたこと、といった変化がありました。ここでは本編を一部補足する内容を含めつつ、その変化を断片的にご紹介します。


駅前の様子。なお、ここまでの3枚は2017年7月15日取材分です。(同日取材分はこのあともご紹介します)
●2016年2月11日
新幹線駅の工事に先だって、遺跡発掘が始まっています。また、本編でご紹介しなかった西口側の町の様子を一部ご紹介します。

西口の駅前から進んで行ったところ。電線のない町です。

駅舎遠景。

その先に「こまつ曳山交流館みよっさ」があります。

みよっさの前の丸形ポストと商店街入口。

商店街の中。

バスのりばと西口駅舎。

バスのりば。

東口の新幹線駅舎となるところ。遺跡調査のための仮設工事を行っているようです。

工事現場遠景。この時点では囲い等はありませんでした。

工事中の様子。

東口の明峰駅側。

東口のこのあたりがこうやって見えるのも最後になってきているようです。
●2016年11月6日
翌年春に自動改札機が設置されますが、その準備のため、仮設改札になっていました。また、ホームへのサイン類が変わっていました。遺跡発掘も進んでいるようです。

改札から入ったところのサイン類。色などが変わりました。

各のりばへ入っていくところのサイン。

改札口。仮設の改札口になりました。

仮設の改札口を近づいて見たところ。

改札内から。自動改札機はここに置かれるようです。

東口に出たところ。

遺跡を発掘しているようです。

粟津駅側も発掘中です。

このあたり、川沿いの居住区だったようで、遺跡としてはいろいろな物が出てくる場所のようです。

この時点では通路ができています。

こまつの杜から。

こまつの杜から見た工事中の様子。

中二階から見た工事中の様子。
●2017年3月19日
自動改札機が設置されてカバーが被っている状態で、また、仮設改札が残っている状態です。遺跡発掘から駅舎工事へ移っているようです。

仮設改札と自動改札が並びました。

改札内には精算機もできるようです。

東口の通路。

工事のところは遺跡発掘が終わったように見えます。
●2017年3月26日
仮設改札は撤去されて、自動改札機の間を有人改札にしている状態です。

改札口の様子。カバーが被っている自動改札機の間にカラーボックスを置いて、そこに駅員さんが入って有人改札になっています。

改札口を近づいて見たところ。

東口の様子。

遺跡の発掘が終わったのか、埋められています。

こまつの杜側、明峰駅側を見たところ。

粟津駅側を見たところ。
●2017年7月15日
自動改札機が供用開始されてしばらく時間が経ちましたが、供用開始後の様子です。新幹線駅舎の工事も始まったようです。

供用が開始された自動改札機。

発車案内の左上にはモニターもあります。

乗り越し精算機もあります。

中二階から見た新幹線ホーム工事現場。

バスのりばとその向こうにあるホテル・公立小松大学などが入るビル。工事が進んでいます。

新幹線駅舎の工事現場。

こまつの杜側から。
●2017年9月3日
ワンマンミラーも春から使用開始されましたが、改めて撮っていなかったので、この日に撮ってきました。

1番のりばのワンマンミラー。

2番のりば両方向のワンマンミラー。

3番のりばのワンマンミラー。

中二階のサイン類と通常の時刻表・普通列車の車両数と乗車位置が書かれた時刻表。

いつの間にか中二階にこのような案内もできていました。

2・3番のりばへ上がっていくところの案内。

東口に出るところ。仮設の壁になっています。
●2017年12月3日
新幹線駅舎の工事も始まっているようです。また、駅前にあった大和デパートの跡は公立小松大学・ホテル・その他が入るビルとしてオープンしました。

東口に出るところの仮設通路。

新幹線駅舎建設中の様子。

粟津駅側。こちらは明峰駅側よりも進んでいないようです。

東口の駅舎。

新幹線駅舎建設に先だって行われた遺跡発掘では、貴重な物が見つかったようです。

大和デパートだったところにできたビルもオープンしました。

ビルの前から。

ビルの入口。

カブッキーランドもオープンし、中では行列ができていました。