海から少しだけ山に登ったところにある駅でした。1本だけある立派な桜が、桜のシーズンになると際だって見えます。旧能都町は「テニスの町」。健民テニスコートがそばにあり、鉄道の廃止前も廃止後も、変わらずにボールの音が響く駅です。


矢波側から見た構内の様子。

矢波・穴水方面を望む。

健民テニスコートへの案内看板と利用促進看板。

駅から海の方へ降りていく道はいくつかありますがその一つ。

宇出津側から見た構内の様子。1本の桜の木が際だっています。

ホームの波並側の先には、小さな踏切があり、さらに山側へ行くことができるようになっていました。

構内の様子。

待合室は鍵がかかっていましたが、中の時計は、やはり今の時刻を刻んでいました。