あいの風とやま鉄道
高岡駅の2019年中の変化と追加で撮影したものをご紹介します。この駅は2018年から高岡やぶなみ駅側の柵ができそうでできなかったのですが、ついに2019年春には設置されています。また、駅前の富山銀行のビルが完成したなど、駅自体の大きな変化はありませんでしたが、いくつか変化のあった年でした。乗換・昼食・富山方面へ列車を1本ずらす、など、取材を目的としない下車も多かったのですが、その都度何らかのものを撮っていたため、「取材日」自体は多くなりましたが、特段の変化のない日もありますのでご了承ください。
柵のチョーク書きが早々に見えた高岡駅の高岡やぶなみ駅側ですが、点字ブロックが整備され、いよいよ柵の設置に向けて進んでいることが分かります。また、改札口の様子も少し変わりました。

富山銀行のビルの建設が進んでいます。

券売機の様子。

改札口の様子。有人改札のところはアクリル板で囲われているのと、精算窓口だったところ(改札口の画像右端)が、改集札窓口になっています。

5・6番のりばの高岡やぶなみ駅側。柵の設置に向けて点字ブロックが線路と垂直方向に設置されました。

そして、柵の設置に向けた印のようなものが書かれています。

5・6番のりばからみた3・4番のりばの柵設置箇所と思われるところ。

3・4番のりばの高岡やぶなみ駅側にも同じように点字ブロックが作られています。

柵の外側となるところから。

3・4番のりばから見た5・6番のりばの柵設置箇所と思われるところ。

「12系」の表示が残っているところは、柵の内側になるようです。
この日は既に柵が設置されていました。その様子を中心にご紹介します。

駅前の様子。


5・6番のりばの高岡やぶなみ駅側の柵。

柵の位置からホーム中央の方向を見たところ。

3・4番のりばも同様に柵が設置され、両方のホームの高岡やぶなみ駅の柵を見たところ。

発車案内のところから見た柵。

3・4番のりばの高岡やぶなみ駅側にも同様に柵が設置されました。

3・4番のりばの柵と5・6番のりばの柵を同時に見たところ。

4両停車目標と柵の位置関係。柵はかなり向こうにあり、6両に合わせての設置のようです。

「12系」の表示は柵の内側です。

改札内から見た改札口。
この日は特段、変化を記録する意図で下車はしていませんが、多少撮影したので掲載します。

一足先に設置されていた、5・6番のりばの越中大門駅側の柵。

時計は「JR」マークが残っています。

改札口の様子。
この日も特段の変化を記録する意図はありませんが、ホーム上に温度計がありましたので、撮りました。

駅前の様子。

5・6番のりばの中央付近に、温度計がありました。
この日も特段の変化ではなく、駅前を少し撮った程度です。

駅前の様子。富山銀行のビルもだいぶできてきています。

駅前右側。

床面のバスのりば案内。

発車案内のモニターより。べるもんたの表示。
改札口の横にあった鱒の寿し屋さん(源さん)がなくなってしまいました。その様子と、あと、かつて氷見線のホームがあった先にアパホテルなどが建設中なので、その様子を少し見てきました。

駅前の様子。

改札口とその横。源さんの売店があったのですが、なくなってしまいました。

ホーム上から見たアパホテル建設中のところ。

アパホテル建設中のところ。

そのあたりから見たホームの様子。
この日は万葉線からの乗換で通っただけで、駅前だけ少し撮ってあります。

駅前の様子。

高岡七夕のため、ペデストリアンデッキの様子が違っていました。
源さんの売店の跡地は飲料の自販機になっていました。また、柵には立入禁止の表示が付けられています。この駅に限らず、あいの風とやま鉄道の各駅の柵についたようですが、この駅で見かけたのが最初でした。

駅前の様子。

改札口の様子。鱒の寿しの売店跡は飲料自販機になりました。また、ICカード自動改札への誘導が床面に施されています。

モニターの下の表示。「泊行き」などが富山に行くのかどうか分かりにくいため、その案内と、主要駅の位置関係が書かれています。

改札内から見たモニター。

改札内もICカード専用自動改札への誘導が施されています。

5・6番のりばの越中大門駅側の柵。立入禁止の表示がされました。

5・6番のりばの高岡やぶなみ駅側の柵。こちらも立入禁止の表示がされました。
この日は氷見線能町駅に行くための乗り継ぎで下車しただけです。駅前だけ比較のために撮ってあります。また、柵の立入禁止の表示も改めて撮りました。

駅前の様子。富山銀行のビルもほぼ外観ができています。

5・6番のりばの高岡やぶなみ駅側の柵の立入禁止の表示を改めて大きめに撮ってみました。

5・6番のりばの様子。
この日は昼食と、また、石動駅から乗車した列車の混雑で、この駅始発の列車に乗り換えるために下車しただけです。比較として駅前を撮ってあります。

駅前の様子。

ICOCAの簡易改札機、入場のところが「使用中止」になっていました。出場のところはなにもなかったところをみると故障だと思います。

クルン高岡に入ったところにある店が閉店していました。ここにあったクレープ屋さんはイオン高岡に移転したようです。
2019年の最終取材として、普段撮っているところ、普段足をのばさないところを含めて撮ってきました。また、南口も少し変化がありましたので撮ってあります。

駅前の様子。

5・6番のりばの高岡やぶなみ駅側の柵。2018年からずっと柵ができるということでひっぱっていた場所ですが、2019年に柵ができました。

自由通路のクリスマス飾り。

南口の駅前の様子。

南口のバスのりば「のりば標」。

南口の駅前。ここにあった建物(パチンコ屋さん。その前はダイエー)が取り壊され、広大な敷地が生まれました。

高岡駅南口に現れた広大な敷地。

南口の駅前の地下道は閉鎖されています。

南口の様子。

南口からも建設中のアパホテルが見えています。

そのアパホテル。

この年、折に触れて見てきた富山銀行のビルを横から見たところ

2019年、高岡駅として忘れてはならないのは「令和」の出典となった万葉集ゆかりの地ということです。