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北陸本線 糸魚川−直江津間 その5



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名立駅

なだち 新潟県西頸城郡名立町(現:新潟県上越市)
取材日:2000年12月10日、2001年5月3日、2002年7月27日

 新潟県の名立(なだち)駅。実はこの隣の筒石駅はいろいろと取り上げられることが多いです。トンネル駅ですから。一見しただけで不思議です。その隣、名立駅。この駅も筒石駅同様、北陸本線の近代化によって町から離れたところに移設されました。筒石駅のように、町と駅の間には高低差がありませんが、連続するトンネルとトンネルの間にようやく作った関係上、よく見ると面白い駅になってしまいました。

名立駅名標 名立駅駅舎

●まずは想像してみてください

 思い出してみてください。山陽新幹線新下関・新神戸駅他。山と山の間に作られた駅ですね。そして、新幹線が高速で通過するために、その駅に停車する新幹線は停車用の側線に入ります。用地の関係でトンネル内からその側線が分岐していたりします。そして通過する新幹線はホームとは離れた線路を通過します。  はい。それだけ思い出していただけましたら、この駅、お分かり頂けると思います。

●トンネルとトンネルの間に駅があり…

 富山方面から直江津方面へ向かっているとき、能生駅を過ぎるとすぐに頸城トンネルに入ります。そして、トンネルの中に筒石駅があります。そのトンネルを抜けるとすぐに、この名立駅になります。そして駅を出ると、すぐに名立トンネルです。

 トンネルとトンネルの谷に駅だけようやく作ったという感じです。実はトンネルの中からすでに駅構内に入るため、側線が分かれています。

名立駅から見た頸城トンネル

ホームから見た頸城トンネルです。このトンネルの中には筒石駅があります。すでにトンネルの中から線路が分かれているのがお分かり頂けると思います。まん中2線が特急列車通過用。両側が停車用です。新幹線みたいですね。

名立駅から見た名立トンネル

こちらは頸城トンネルと反対側。名立トンネルです。本当にトンネルとトンネルの間にありますね。

●ホームの下にはきれいな川が流れており…

 そういう駅って多いですね。山陰本線保津峡駅なんかそうですよね。この駅もやっぱり川が流れています。名立川です。春ですと雪解け水で増水しています。

ホームから見た名立川

ホームから見た名立川。この角度ですと、ホームにいることを忘れていまいますね。

名立川からみた線路

下からホームを見てみました。この橋の途中でホームが終わっています。

橋の下

橋の下から見た名立駅。この上にホームやら線路が4線あるので結構広い橋になっています。ちょっと光の加減で見にくくなりました。

●ホームの下には道路が走り…

 2本道路が走っています。1本は車の走る2車線の道。もう1本は名立川沿いの自転車道。まあ、ホームの上に道路があるのは都会では珍しくないでしょうけど…。

2車線の道路

ホームから見た2車線の道路。当然車も走ります。

サイクリングロード

こちらは名立川沿いのサイクリングロードです。

●JR西日本名立駅

 このあと3駅目がJR東日本直江津駅です。JR西日本であることを主張しなくてはなりません。頑張って駅の看板で主張しています。

JR西日本名立駅

すべて同じ大きさで書かれています。JR西日本であることの主張かもしれません。

●やっぱり北陸自動車道

 結構、この北陸自動車道、このあたりの北陸本線の車窓に影響を与えています。この駅も例外ではありません。やっぱりホームから北陸自動車道が見えます。

北陸自動車道

ホームから見た北陸自動車道。目立ちます。

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