区間全駅

北陸本線 金沢−福井間 その5



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加賀笠間駅

かがかさま 石川県松任市(現:石川県白山市)
取材日:2002年6月15日

 松任から水田地帯を走ります。普通列車でも最高速度で走る区間なんですけど、その中で住宅地が増えてきて、加賀笠間。古くからある水田の中の住宅地と、新興住宅地の二面性を持っているところです。近くには短大(大学になったんでしたっけ?)があり、学生の乗り降りも多い駅です。よく見ると特色の多い駅。若干写真が多めになっております。ご了承ください。

加賀笠間駅名標 加賀笠間駅駅舎

駅前

駅前にはこのように、古い木造の商店が並んでいます。

 

新興住宅

ホームから見た駅の裏側(東口)。住宅が多いということと、マイカー通勤の人のために、広い駐車場が確保されています。

 

俳句ポスト あさがお

「朝顔や つるべ取られて もらひ水」という俳句。松任出身の俳人、加賀千代女という人が読んだ有名な俳句なんです。(井戸に水をくみに行こうとしたら、朝顔が絡まっていて、つるべを取ったら朝顔を取り払わなければならない。それはかわいそうな話なので、隣の人の井戸から水を分けてもらった、というような意味。)それにちなんで、最近整備されたこの駅前には、俳句ポストや、朝顔の絵があります。(松任駅にも別の形であります。)

駅前

2年ぐらい前はこの駅前、整備されていなかったんですけど、このようにきれいに整備されました。その時に上にある俳句ポストなどもできたようです。

トイレ跡

この駅、駅前が整備される前は駅舎の横に古い木造のトイレ棟があったんです。これが駅前の整備と共に撤去されまして、今はホームにトイレが新設されました。(建物自体は駅舎の一部を利用しています。)

加賀笠間駅東口

こちらは裏口である東口。住宅の発展が著しく、また、広い駐車場も控えた入り口です。営業時間の制限あり。

椅子

東口に設けられたベンチ。特急列車で不要になった椅子が使われています。

運賃表

東口にある運賃表。なぜか、近くよりも、遠くの運賃が中心に書かれています。ちょっとマニアックというか、どこか遠くへ行きたくなるような運賃表です。

加賀笠間〜加賀笠間

その中の運賃表にある「加賀笠間〜加賀笠間」という表示。同じ駅へ戻ってくるのに13,240円も払うんですね。何やろと思った方、その下の「ほくほく、東海、米原」という経由地をご参照ください。これ、東京往復という意味なんです。単純に同じルートで東京へ行って帰ってくるのと、片道きっぷ扱いにして、加賀笠間→金沢→直江津→越後湯沢→高崎→東京→名古屋→米原→福井→加賀笠間、というルートで乗車券を買うのと…。特急料金などの組み合わせによってはこちらの方が安くなるんですね。

東口の位置

この「東口」、微妙な位置にありまして、この写真奥の黄土色の建物がそうなんです。この駅は現在、2面2線、という複線区間では単純な造りなんですけど、以前は2面3線だったようです。その時線路だったところ(「3番のりば」があったところ)に駅舎を作ってしまったようです。それとこの駅のホーム、七尾線から直通する列車(415系800番台)のために、かさ上げを行ったホームです。この駅のホームに立つとその高さの違いがよく分かります。


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