JR各線を巡る旅の記録

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 1990年8月1日から、2002年12月23日までの約12年間に渡り行っていた「定期列車が走るJR旅客在来線」のいわゆる「乗りつぶし」をしていた時の、車窓重視の旅行記です。旅を行ったときと、文章を書いた時期がかなりかけ離れているものやそうでないものもあります。また、そのときの心がけも違いますので詳しさや内容がそれぞれ違っております。ご了承ください。

 「23 広島・山口」以降は、路線によって記述がかなり詳細になっています。そのため、「32 身延線・御殿場線」以降のものは「要約版」と「詳細版」の2本立てにしようと思っておりますが、できていないものが多いです。今となってはかなり前のことになってきており、完成の目途は立っておりません。

 「要約版」→車窓について詳しくメモをした区間につき、大まかに捉えて、代表的な車窓のみ書いています。
 「詳細版」→車窓について詳しくメモをした区間につき、そのメモに忠実に旅行記を書いています。かなり詳しい反面、全体がぼやけています。

 なお、両者は車窓についてのみ異なっており、それ以外の部分は同じものになっています。「22 北海道」以前は昔の話として書いていますので、内容的には「要約版」のみとなっています。

旅行記

44 最後に首都圏その4【完結編】

内房線・外房線・成田線・鹿島線・東北本線・赤羽線・中央本線
2002年12月20日〜12月23日・記【要約版】1日目は2003.1.26、2日目は2002.12.23、【詳細版】2日目は2002.12.23。
 完。
【現在、概要と1日目要約・2日目(要約・詳細)ができています。1日目詳細は後日の更新にて。】

43 最後に首都圏 その3

八高線・五日市線・青梅線
2002年11月8日〜11月10日・記【要約版】2003年1月、【詳細版】未。
 残ってしまった首都圏の第三弾。このシリーズ、3回で終わる予定でしたが、ちょっと残り1回では難しそうだったので、急遽、普通の土日に行ってきたもの。
【現在、概要と要約ができています。詳細版は後日の更新にて。】

42 最後に首都圏 その2

日光線 烏山線 水戸線 南武線
2002年10月11日〜10月24日・記【要約版】2003年1月、【詳細版】未。
 残ってしまった首都圏の第二弾。外堀を、と思ったんですが、千葉県方面が多く残ったままです。次回に期待。
【現在、概要と要約ができています。詳細版は後日の更新にて。】

41 最後に首都圏 その1

吾妻線 東金線 京葉線 武蔵野線 川越線
2002年9月20日〜9月23日・記【要約版】2002年11月〜12月、【詳細版】2003年3月。
 最後に、大量に残してしまった首都圏。今回はその1回目。特に2日目は、ほとんど未乗区間ばかり乗るという、ある意味快挙。

40 東北内陸部2

花輪線 東北本線の東北地方 奥羽本線 左沢線
2002年8月15日〜8月17日・記【要約版】2002年11月、【詳細版】2003年4月〜5月。
 これでJR東日本東北地区は完乗。

39 中国山地

因美線 姫新線 木次線 三江線 福塩線
2002年8月10日〜8月13日・記【要約版】2002年9月〜11月、【詳細版】2003年2月
 これでJR西日本は完乗。

38 北海道その3

江差線 日高本線 札沼線 留萌本線 富良野線 室蘭本線
2002年4月26日〜5月2日・記【要約版】2002年5月〜6月、【詳細版】2003年5月〜。
 これでJR北海道は完乗。
【現在、要約編と詳細版2日目までができています。残りは後日の更新にて。】

37 九州北部

日田彦山線 香椎線 博多南線 唐津線 筑肥線 後藤寺線 久大本線 篠栗線 筑豊本線
2002年1月2日〜5日・記【要約版】2002年1月〜2月、【詳細版】2003年2月〜。
 これでJR九州は完乗。
【現在、要約編および4日目詳細版のみできています。1〜3日目詳細版は後日の更新にて。】

36 湘南 熱海ゾーン

伊東線 横須賀線 根岸線 相模線
2001年11月23日〜25日・記2002年2月〜
 首都圏の通勤路線でも面白い路線があるものです。
【2日目詳細版のみ未完成】

35 久留里線など

久留里線、京葉線の渡り線以外、総武本線の一部、内房線の一部
2001年10月6日7日・記2001年11月〜2002年3月(要約・詳細とも)
 いよいよ関東を本格的に。ただしこれは、オフ会のため、乗ることになったもの。

34 四国・山陰

鳴門線 高徳線 予讃線 内子線 宇部線 小野田線 美祢線 山陰本線 境線
2001年8月12日〜2001年8月16日・記【要約版】2001年10月〜2002年4月 【詳細版】未
 何度も計画し、流れていたもの2つ。気になっていたところを乗ることができた。
【現在、要約編のみです。詳細編は後日の更新にて。】

33 東北内陸部1

田沢湖線・北上線・陸羽東線・陸羽西線
2001年7月19日〜2001年7月22日・記2001年8月〜
 予定外で結構乗ることができてしまった。ロングシートでも空いていれば快適。最後に改めて越後線に乗り、普通列車の旅にはまった原点を思い出す。
【現在、要約版のみです。詳細版は後日の更新にて。】

32 身延線・御殿場線

身延線・御殿場線
2000年12月23日〜2000年12月24日・記…要約:2002年6月。詳細:2002年7月
 富士山と、冬の太平洋側の晴天と…

31 小海線

小海線
2000年11月4日〜2000年11月5日・記2000年11月〜12月
 高原と紅葉。きれいであった。

30 可部線・宮島航路・加古川線

可部線・(宮島航路)・加古川線
2000年9月9日〜2000年9月11日・記2000年10月〜2001年7月
 今まで何度も乗ろうと試みて、乗ることができなかった線。それと、瀬戸内海を結構堪能することができた。

29 東北沿岸部

羽越本線・五能線・津軽線・大湊線・八戸線・大船渡線・釜石線・山田線・岩泉線・石巻線・仙石線・(下北交通)・(三陸鉄道)
2000年8月13日〜2000年8月19日・記2000年9月〜2001年8月
 親戚が絡んでこない旅では過去最長。主に海沿いの各線に乗る。リアス式海岸・岩場・砂浜などいろいろな海岸を眺めていた。

28 南九州

鹿児島本線・三角線・指宿枕崎線・吉都線・日南線・宮崎空港線・日豊本線
2000年5月3日〜2000年5月6日・記2000年6〜7月
金沢から枕崎まで、快速等を含む普通列車等で行くということもあったが、やはり指宿枕崎線の山川以降の景色が印象的であった。

27 牟岐線・徳島線

(阿佐海岸鉄道)・牟岐線・徳島線・(土讃線)
2000年1月1日〜2000年1月2日・記2000年3月
四国を一気に片づけようと思ったが、2回以上に分けることにして、そのうちの1回。牟岐線は普通に乗ると往復しないといけないがフェリーの活用で片道だけ。徳島線は吉野川に沿うが、ずっと見えるわけではなかった。

26 名松線・参宮線

名松線・参宮線・(伊勢鉄道)
1999年12月25日〜1999年12月26日・記2000年1月
かねてから構想にあったルート。三重県の行き止まり2線を一気に片づける。柘植駅から健康ランドまでの徒歩がわりと大変だった。

25 福島・茨城他

只見線・磐越東線・水郡線・両毛線・上越線他
1999年9月24日〜1999年9月26日・記1999年10月〜11月
台風の接近で行き先が二転三転して、このルートになりました。只見線はすばらしいですね。

24 飯山線

飯山線
1999年8月28日・記1999年9月
青春18きっぷ使用の久しぶりかつおそらく最後の日帰り乗りつぶし。信濃川・千曲川を眺める。

23 広島・山口他

山陽本線・岩徳線・山口線・山陰本線(益田以西)・芸備線
1999年8月13日〜1999年8月16日・記1999年8月〜10月
ここで60%達成。中国地方の地形は中部地方とはかなり違う。

22 北海道(99年)

函館本線・宗谷本線・根室本線・千歳線
1999年4月29日〜1999年5月5日・記1999年5月〜7月
「乗りつぶし」としては2度目の北海道。ただし、親戚廻りを兼ねる。稚内・根室は別世界であった。

21 紀勢本線他

山陰本線(和田山以東)・播但線・山陽本線和田岬支線・紀勢本線
1998年8月14日〜8月17日・記1999年8月
ここで50%達成。海の見えるきれいなところを「50%達成の地」と決定。旅に出てから気が変わりルートを変更し、念願の紀勢本線を完乗することができた。

20 岡山方面

吉備線(日没後)・津山線・姫新線(津山以東)
1997年12月27日〜12月28日・記1999年8月
冬の早朝の川霧はきれいなものです。

19 中央西線他

武豊線・中央本線(下諏訪以西)・篠ノ井線
1997年8月14日〜8月17日・記1999年8月
姨捨駅からの眺めは噂通りすばらしかった。

18 JR東西線

JR東西線
1997年3月15日・記1999年8月
別件で大阪へ行ったとき、開業したばかりのJR東西線に乗車。いよいよ関西のJRにも自動改札機が導入される。

17 茨城・岩手他

弥彦線・常磐線・大船渡線・気仙沼線他
1997年3月1日〜3月4日・記1999年8月
これで日本全国すべての県に足を踏み入れたこととなった。最後に残ったのは茨城県・そして岩手県であった。

16 九州(1996年10月)

豊肥本線他
1996年10月7日〜10月11日・記2000年3月
別の目的の旅で、新しく乗った部分がいくつかあったため、その部分を書いている。そのため、短文である。豊肥本線はかなりすばらしい。

15 四国・九州(1996年8月)

土讃線(阿波池田以南)・予土線・肥薩線・長崎本線・大村線・佐世保線
1996年8月11日〜8月18日・記2000年3月
これは、親類の家へ行くために遠回りをしたもの。行ったことのない県をなくすためにかなり回り道をした。肥薩線や、長崎本線旧線などかなりポイントは高い。

14 関西各線・山陰

桜井線・和歌山線・阪和線・関西本線・伯備線・赤穂線
1995年8月12日〜8月13日・記2000年3・4月
単純に関西で残っていた線の乗りつぶしと、鳥取・島根県に足を踏み入れたもの。乗りつぶしのための乗車という色が強く出てしまい、ポイント自体は低いと思う。

13 南東北・信越・東海道

信越本線・高崎線・米坂線・仙山線・磐越西線・赤羽線・東海道本線(美濃赤坂支線を含む)
1994年8月27日〜8月29日・記2000年4月
ルートがめまぐるしく、バラエティーに富んだ乗りつぶしとなった。夜行列車2連泊のよい影響と悪い影響が出ている。碓氷峠は最初で最後の乗車となった。

12 九州(1994年)

新規完乗線区はありません。
1994年8月13日〜8月17日・記2000年4月
親類の家へ行くためであるが、事実上「乗りつぶし」があったため掲載。臨時快速「ムーンライト九州」の地獄と天国を見る。

11 北海道(1993年)

白新線・羽越本線(新発田以北)・石北本線・釧網本線・海峡線
1993年5月1日〜5月5日・記2000年4月
このシリーズ初の北海道で、親類関係である。流氷を見ることができたのはよかった。

10 東海道本線垂井迂回線

東海道本線垂井迂回線
1993年2月2日・記2000年5月
某大学受験のために名古屋へ日帰りでいったときのもの。東海道本線垂井迂回線は現在では普通列車が通らない。このときは珍しく特急に乗ったため通ってしまった。それで実質的に「乗りつぶし」となってしまった。

9 富山港線

富山港線
1992年8月15日・記2000年5月
部活が終わって、某大学を見学しようということで富山まで行き、ついでに富山港線に乗り、北陸3県完乗を果たしたもの。上の10と同様、ついでに乗ってしまったもの。

8 飯田線・瀬戸大橋

大糸線(日没前として)・飯田線・宇野線・備讃線・呉線
1991年8月14日〜8月16日・記2000年7月
往復「ムーンライト山陽」を使い、平和に終わるはずだったが、青春18きっぷを落としたことにより忘れられないものとなってしまった。

7 高山本線

高山本線・太多線
1991年3月31日・記2000年8月
最も効率のよい日帰り一筆書き乗りつぶし+太多線往復。川に沿って山の中を走る高山本線。

6 小浜線・福知山線

小浜線・福知山線
1991年3月21日・記2002年7月
 500円の所持金と、18きっぷだけでの旅。ある意味、恐ろしいことなのかも知れない。

5 大阪・東京

湖西線・奈良線・片町線・大阪環状線・桜島線・山手線・鶴見線・横浜線 ・大糸線・中央本線(八王子−塩尻)
1991年1月2日〜3日・記2002年7月
 初の夜行列車。大阪環状線にも山手線にも乗ったが、どうも大阪環状線の方が好きらしい。鶴見線も面白かった。

4 七尾線・越美北線

七尾線・越美北線
1990年12月29日・記2002年7月
 昔からなじみのある七尾線と、最初で最後になってしまった穴水−輪島間。それと、越美北線。

3 城端線・氷見線

城端線・氷見線
1990年11月3日・記2002年7月
 地元の細かい路線を乗りつぶし。ただし氷見線はほぼ日没後。

2 越後線

越後線・北陸本線
1990年8月15日・記2000年8月
 単純に半日で新潟から帰ってくるものであったが、普通列車の面白さを知ることになる。

1 草津線・関西本線

草津線・関西本線(柘植以東)
1990年8月1日・記2000年7月
 このシリーズ初の旅で、初の18きっぷ使用。だいたいの感覚をつかむ。

00 いつも乗る区間

北陸本線・湖西線・東海道本線(米原−大阪)
いつもお世話になっている区間です。それぞれの記録の中では省略して、ここで一括して詳しく書くことにしました。今後さらに詳しくしていく予定です。

●完乗について

自分なりの乗りつぶしルール


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